2014年08月10日

伊方原発

伊方原発
もし、ここで事故が起こったら佐田岬半島に住む人々は逃げることができません。
原発事故が起こるのは、津波や台風などの災害時が考えられるので、船で避難することは現実的ではありません。

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元首相の菅直人さんと、飯舘村の酪農家長谷川健一さんの伊方視察に同行した。
二人とも、炎天下、とても熱心に伊方原発とその周辺の集落を歩き回り、地元の人の声を真剣に聴いた。
本気で原発を止めようと動いているのだと感じた。

2014年7月27日 愛媛新聞朝刊
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伊方原発の近隣の集落の多くは、急斜面に平たい石の石垣を築いて建っている。

石積みの階段を長々と登った先で、1人のおばあさんと出会った。
「伊方原発で事故があったらここの集落ではどうやって逃げるか決まっていますか?」
「いいや決まっておらん。」
「漁船で逃げたらええいうけどどう思いますか?」
「もう、もう、あきらめなしょうないな、とそう思います。」

伊方原発を再び動かすということは、佐田岬半島に昔から静かに暮らし続けている5000人の人々の命を切り捨てるということだ。

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7/27愛媛県美術館で行われた、菅直人さん(元総理)、長谷川健一さん(飯舘村酪農家)の対談。
「3.11とこれからの日本を語る」
まずは一人一人のお話から。

菅直人さんのお話


長谷川健一さんのお話


そしてお二人の対談
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2014年06月26日

小豆島 内海ダム

小豆島、寒霞渓で、若い野生の牡鹿に遭遇、岩の上で悠然とたたずむその姿に感動!

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シカに遭遇した後、瀬戸内の小豆島、寒霞渓の展望台から撮った一枚。
無駄に巨大な内海ダム(うちのみダム)が写っています。
ダムのすぐ下には大勢の人々が生活しています。
こんな巨大なダムは必要ないと反対する人々の訴えを聞かず、建設されてしまいました。
内海ダムの再開発事業取消請求訴訟の裁判はまだ続いています。

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小豆島・新内海ダム事業認定取消訴訟の公正な判決を求める署名にご協力をお願いします。

内海ダム訴訟 高松地裁へ公正裁判要求署名最終稿 のコピー.jpg
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2013年06月21日

新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―

◆6/29トーク&パレード
<新規建設おことわり―上関から原発のない未来へ―>

2011年3月の東京電力福島第一原発の事故以来、脱原発を訴える市民の声はかつてない高まりをみせています。
しかし、安倍政権は「原発ゼロ」の方針を見直すとしており、既存原発の再稼働のみならず、新規建設に踏み切ることが強く危惧されます。
山口県上関町田ノ浦が原発建設予定地となって30年余り、長い反対運動にもかかわらず 計画はいまだに中止にいたっていません。
このトークイベントでは、上関で原発反対に取り組み、命の海を守り続けているかたがたをお迎えし、現状と課題を語っていただきます。
原発のない日本をめざすために私たちがなすべきことは何か、一緒に考えましょう。

◆日時:2013年6月29日(土)
・トーク:午後2時〜午後4時 (開場 午後1時30分)
・パレード:午後4時30分出発

◆会場:在日本韓国YMCAアジア青少年センター地下 スペースY
 (東京都千代田区猿楽町2−5−5)
 最寄駅:JR水道橋駅 徒歩6分、御茶ノ水駅 徒歩9分、地下鉄神保町駅 徒歩7分
地図↓
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/

◆出演:
清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)
岡田和樹さん(農業/上関シーカヤッカー/水辺教室講師)
Misao Redwolfさん(首都圏反原発連合/イラストレーター)
コーディネーター:菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金事務局)

◆参加費:1,000円

◆定員:200名(要予約)

◆申し込み:下記予約サイトで受け付けます。
http://urx.nu/3Lok
もしくは、Fax03(3357)3801(原子力資料情報室)まで。
*できるだけ予約サイトをご利用ください。
サイト、FAXとも6月28日(金)午後5時まで受け付けます。それ以前に定員に達した場

合は受け付けを終了いたします。

◆パレードお手伝い:PARC野菜デモ
◆パレードのアピールは、上関・祝島に関するものでお願いします。

◆主催・問い合わせ:上関原発どうするの?〜瀬戸内の自然をまもるために〜
         (略称:上関どうするネット)
http://kaminoseki.blogspot.com/
e-mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp

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2013年02月13日

海の生き物を守る講演会報告

海の生き物を守る講演会に行きました。
簡単ですが、報告します。
遅刻したので、海の生き物を守る会のご挨拶が抜けています(>_<)
びっくりしたのは、日本中に高さ5m以上もある巨大な防潮堤を張り巡らす計画が進んでいること。
知らなかった〜!

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海の生きものを守る講演会報告

「海と共に生きる」
〜日本の海岸は今〜

2013年2月9日 台東区民会館

「ハチの干潟の保全と行政」
岡田和樹さん(ハチの干潟調査隊 代表)

広島県竹原市の「ハチの干潟」には、手付かずの自然海岸が残り多様な生物が棲息している。
その干潟に2005年、「藻場造成」という名目の埋め立て計画が浮上した。計画地は、藻場など造成する必要のない豊かなアマモ場。浚渫土を投棄するための計画であった。岡田さんたちは、2007年署名を集め、市、県に計画の中止を求め、「ハチの干潟」を守ることに成功。その後も観察会などを開催し、次の世代に貴重な干潟を残すために活動を続けている。
このように、「藻場造成」「自然再生事業」「人口漁礁」「エココースト事業」などと称して、土砂や鉄鋼スラグ等を投棄する例が多発しているそうだ。
愛媛県中島町でも「藻場造成」の名のもとに土砂の投棄が行われようとしたが、県の条例によって禁止された。
地元住民が近隣の海岸に関心を持ち、守っていくことが大切だ。


「巨大防潮堤計画と住民の意志」
畠山信さん(NPO法人森は海の恋人 副理事長)

今、日本中の海岸に「巨大防潮堤建設」が計画されている。
今回の被災地だけではなく、日本中にである。
その高さ5m〜14.7m。14.7mの高さの堤防を造るためには、底辺幅100m必要である。
畠山さんらは「防潮堤を勉強する会」(HP http://seawall.info/)を立ち上げ、地元(宮城県気仙沼市のある地区)では、防潮堤は必要ないと住民から要望して計画中止に持ち込んだ。

防潮堤の影響
 砂浜をつぶすために赤潮が増える。
 防潮堤が原因で町が衰退する。
 水門を締めるための犠牲者がでる。

行政はなるべく知られないように計画の手続きを進めているので要注意。
資料が難しくてわかりにくいが、早めに意見を出すことが大事。
これらの計画は災害復旧事業なので、アセスが必要ないそうだ。

千葉の参加者からの情報だが、九十九里では、防災のために道路の延長計画及び、高さ6mの防潮堤建設が決まったそうである。底辺40m・・・九十九里浜は消滅するかもしれない。


「ジュゴンの海の護岸建設」
安部真理子さん(公財 日本自然保護協会)

ジュゴンの北限棲息地、沖縄の嘉陽海岸に護岸工事の計画がある。
台風などの高波に対する防災のための工事である。
ジュゴン調査チーム・ザンと共に、事業者、地元住民との粘り強い交渉を続け、工事計画の内容変更や環境調査の追加を求めた。
その結果、護岸計画の一部にセットバック方式を導入させることができた。
海に近い砂浜に護岸を設置すると、防災機能を保持するのに巨大な建造物を作らなければならないが、陸上の海岸林の中に設置すると、規模を小さくしても同じ防災機能を保持できるのだ。

現在、沖縄で確認されているジュゴンは3頭である。


「なぜ日本の海岸はコンクリート化されたか?」
向井宏さん(海の生き物を守る会 代表・京都大学特任教授)

防災、海岸道路、砂浜保全、親水・・・様々な理由をつけて、コンクリート化された人口海岸は日本中を取り巻いている。さらに、ダム、砂防ダム、河口堰、港湾などにより、陸と海とのつながりが断ち切られている。水の循環だけでなく、砂の流れを失い、砂浜は、1年に2mの速度で消失している。
テトラポッド1個100万円、巨額の税金が使われる。
日本には、無駄にお金を使う公共事業をする理由があるのではないか。

イギリスでは、保全する海岸と、自然海岸とを分けていて、護岸している海岸は1割以下。自然災害で浸食される危険性のある家が2000世帯あるが、家を流されたら、安全な山の方に家を建てるという、ロールバック方式をとっている。

陸と海のつながった、本来の海岸をとりもどすことが大切である。


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2012年08月27日

いのちの海を埋め立てないで 〜上関・祝島 自然とともに生きる未来へ〜

転送・転載歓迎


2012.9.8. シンポジウム
いのちの海を埋め立てないで
〜上関・祝島 自然とともに生きる未来へ〜


「奇跡の海」、「瀬戸内海の原風景」と呼ばれる山口県上関町田ノ浦が上関原発の予定地となって、30年になります。

いま原発建設計画は、田ノ浦の対岸に暮らす祝島の人たちの息長い反対によって中断しています。

しかし、中国電力は原発建設をあきらめていません。
一方、2008年に山口県に許可された海の埋め立てが、この10月に失効します。

海の埋め立ては地域の生態系に大きな影響を与えるため、わたしたちはこのまま「奇跡の海」を残し、原発のない暮らしを実現したいと願っています。

佐藤正典さんや上関町、祝島の方々のお話をお聴きし、一緒に考え行動しましょう。

◆日時:2012年9月8日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
◆会 場:日比谷コンベンションホール
(千代田区立日比谷図書館文化館地下・旧都立日比谷図書館)

アクセス:千代田区日比谷公園1-4 東京メトロ霞が関駅C4、B2出口より徒歩5分
都営三田線内幸町駅A7出口より徒歩3分、JR新橋駅より徒歩12分

◆基調講演
「瀬戸内海西部に残る豊かな内湾生態系」

講師:佐藤正典さん(鹿児島大学理学部)

◆シンポジウム
パネリスト:

佐藤正典さん(鹿児島大学理学部)
高島美登里さん(長島の自然を守る会)
山戸孝さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会)
コーディネーター:

菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金)

◆参加費:1000円

◆定員:200名

◆要予約

Web予約フォーム:http://bit.ly/MYZG0x
Fax: 03-3357-3801
電子メール: dousuru_net@mail.goo.ne.jp
◆終了後、パレードもあります。16:30日比谷公園中幸門出発

◆主催:上関原発どうするの? 〜瀬戸内の自然を守るために〜(略称:上関どうするネット)

ブログ: http://kaminoseki.blogspot.com/
◆問い合せ

Mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp
Fax: 03-3357-3801、Tel: 03-3357-3800 (原子力資料情報室〈伴〉)20120908上関イベントチラシ.jpg


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2012年04月12日

震災がれきの広域処理を考える

震災がれきの問題は、とても難しいです。
関口さんのお話は、とてもわかりやすいです。
松山に住んどったら、さっさと行けるんやけどなぁ・・・

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2012年04月07日

うれしいニュース ―大入島裁判実質的「勝訴判決」―

大分県大入島。
イルカの群れがやってくる美しい海を守るため、
石間区住民を中心に毎日監視し、15年にわたって県の埋め立て計画にストップをかけてきました。

3月28日、その大分県の計画に対する「公金支出差止め請求住民訴訟」の控訴審の判決が言い渡されました。
形の上では、「住民の訴えを却下する」ですが、「当該行為がなされることが相当の確実性をもって予測されない場合」という文面があります。とにかく、県も裁判所も「埋め立て免許に基づく埋め立て行為がなされることが相当の確実さをもって予測されない」ということを認めたことになったらしいです。
住民及び弁護団は、「実質的な『勝訴判決』と評価」し、裁判は終結しました。

http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001203290002

7年前、環瀬戸内海会議が発行した「瀬戸内トラストニュース」に、埋め立て強行を阻止した時の写真が載っていました。
「人柱に立ってでも阻止する」と祈りながら海を見守る女性たちです。
すばらしい海を守り抜いてくださって、ありがとうございました。

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posted by ウミスルメ at 19:56| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

中電さん、さようなら!

あの日から1年です。

中電さんさようなら.jpg

【転載大歓迎】上関どうするの?〜瀬戸内の自然を守るために〜ブログより

2月20日(月)夜、以下のイベントを開催いたします。
チラシは http://goo.gl/Ojx7S からダウンロードできます。

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「中電さん、さようなら」命の海を守り続ける!
〜〜山口県「上関・祝島」を写真で見る報告会〜〜


瀬戸内海の西側、山口県上関町に原発建設計画ができて30年。
対岸の祝島(いわいしま)の人たちは豊かな海を守るため、計画に反対し続けてきました。

2011年2月21日未明、夜陰に乗じ中国電力は数百人の作業員・警備員を動員し、上関原発予定地田ノ浦の埋立て作業を強行しようとしました。そして、福島原発事故の悲惨な体験を経てもなお、上関原発の建設をあきらめていません。

命をかけて原発に反対している祝島の人たちを撮り続ける那須圭子さんを地元山口県からお迎えし、写真を見ながらお話を伺います。

また、「奇跡の海」と呼ばれる上関町・田ノ浦の生態系のすばらしさを、日本生態学会上関要望書アフターケア委員の山下博由さんに解説していただきます。

皆さんの参加をお待ちしています。

●日時:2012年2月20日(月)18:30〜20:30(開場30分前)
●会場:渋谷区立消費者センター5階 第一会議室
(渋谷区渋谷1-12-5/渋谷駅から徒歩7分、Google Map)

●スピーカー:

那須 圭子さん(フォトジャーナリスト、写真集『中電さん、さようなら 山口県祝島 原発とたたかう島人の記録』著者)
山下 博由さん(日本生態学会上関要望書アフターケア委員・貝類多様性研究所所長)

●資料代:1000円
●定員:90名

●要予約(氏名、連絡先をお知らせください)
●申し込み:

mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp
Fax:03-3357-3801、Tel:03-3357-3800(原子力資料情報室/担当:伴・永井)
できるだけメールでお願いします。

●主催:上関原発どうするの?〜瀬戸内の自然を守るために〜
●共催:ふぇみん婦人民主クラブ Tel:03-3402-3244

posted by ウミスルメ at 22:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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